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Archive #18 From the Marriott Tape 「真赤な太陽」

この音源を発見した時は驚いた。遊び半分ではなくこんな曲まで取り組んでいたとは!!冒頭のなんとも昭和なエレキギターのリフサンプルは覚えている。いろいろな楽曲のデモ作りで利用したが、そうだ、思い出したよこの曲、巡音ルカに歌わせたんだっけ。グループサウンズ同時代ではなく、全く知らない世代のLeeくんが楽勝でギターの間奏をさらっと弾いちゃったのにはなんとも驚いたっけ!

1967年 昭和42年 5月発売 「真赤な太陽」 歌 美空ひばり

作詞:吉岡治、作曲:原信夫、編曲:井上忠夫(ブルーコメッツ)

Archive #017

Archive #15はスマフォに残された意味不明のビデオを使って、アンビエントデモ曲を取り上げた。今回は、30年も40年も前の紙焼き写真を使い、音楽を変えて2つのフォトビデオを制作してみた。自分が撮って、そのまま長く放置してあった古く色褪せた、ごく普通のスナップ写真がBGMによってこうも変わるのかとびっくりしている。このシリーズは多くのプリント写真を使うのでデジタル前の写真の整理断捨離にも役立つ。材料もいっぱいあるので整理しながらまだまだ続けたい(と思う)。

BGM用にEvoke Musicという著作権フリーの音楽提供サービスに加入した。AIがBGMを作り、さらに各演奏パートを個別にダウンロードもできる!という触れ込みだったので使ってみることにした。FunkなこのBGMはこのスライドショーに実に緊張感やスピード感を与えている。満足、と思ってYOUTUBEに上げたが、なんと著作権侵害の申し立てありとある。高い年間の使用料を払っているのになんか釈然としない。当合わせてみると、そのまま使ってよしとのことだった。

でも、ほんとに癪に触ったので、自分が作った楽曲なら文句ないだろう!!と思い立ち、別バージョンを制作したのがこちら。

4年ほど前にブルーススプリングスティーンのBorn to Runみたいな曲を作りたくて作曲し完成を目指した楽曲のデモ。ある人物の応援歌として歌詞もつくり、実際歌入れまでいった曲である。いつかは完成させたい曲の数少ない一つである。これをBGMで使うと、これまたアメリカンなテイストで、なかなか素敵な仕上がりとなった(かなり自画自賛)自分の曲だと著作権うんたらかんたらと警告も受けずに気持ち良いし。。。

Archive #016 from the Marriott Tape 「仁」のテーマ

「仁」。このテレビドラマが放映された当時北京にいた。第一期(2009/10-12月)完結編(2011/4-6月)とも全編見ている。北京では放映されていないのにどうやって見たのだろう?はっきりと覚えていない。日々、コロナと戦う医療従事者の苦労の様子を知り、江戸時代にタイムスリップして疫病(コレラ)と戦うこのドラマを思い出した。何もない時代に、ついにはペニシリンを開発してしまうところも、コロナワクチンの開発と重なる。

Leeくんが、このドラマのテーマ曲を録音したと言い出した。ロックやブルース一辺倒だったので、この企画は新鮮だったことを覚えている。といういことで、録音データを探してみたが、なかなか見つからない。ハードディスクの整理どころではない。開けたり閉じたり、もう、ぐしゃぐしゃの状態で諦めかけてたとき、出てきましたよ。なんと、仕事用のディスクの中から。予算関連のエクセルデータの中にLogicで録音されたデータがポツンと一軒家状態で出てきた。今後、探す範囲がますます広がって頭が痛い。で、この曲は何も手を加えないままでアップします。

” Theme from TV drama series Jin”

All guitar played by blues Lee

Recorded@Beijing Marriott Sept.22, 2012

Archive #015

2017年末ごろからAbleton Liveの使用頻度が他のDAWより増えた。よし、これから作るぞ!と改まって制作に入ることなく、自由勝手に音を重ねていく気楽さが気に入ったからだと思う。ただ、他のDAWとコンセプトがまったく違う。ループ素材などをポンポントラックに放り込んで完成させていく即興性的要素もあり慣れるのに苦労した覚えがある。

ハードディスクを整理していると、このころのものは曲の断片だけというかガラクタみたいなトラックが散財している。ジャンクなトラックデータのなかで、少し光り輝いていたのが冒頭の曲である。で、思い出したのだが、LIVEに慣れるためにプロがつくったマルチトラック(Original Data: Loopz Kontrol “Psycho Killers”)を自分の作ったリフやシンセの装飾音や効果音を足して曲を作ってみようとしたのがこの曲。時間があれば聞き比べてみてください。まあ練習曲みたいなものだが、今の制作スタイルに向かわせたエポックメイキングな曲でもある。

この曲、JanDeBontとクレジットされていた。当時、つくったものに有名人の名前を拝借しているものが多いのは、aodamoくんの影響があったのかもしれない。印象が残って探しやすい。ちなみに、JanDeBontはキアヌリーブス主演の「スピード」なんかを撮った映画監督。

aodamoくんのトラックはこちらで聴けます。

Archive #014

スマートフォンの写真アプリを整理していると、なんだこりゃという動画が結構な数残っている。その大半はスマフォが勝手に録画していたのか、その時は何かを意図して撮影しているのだが今となっては不明なものである。今回のアーカイブはそんな(私的な?)アバンギャルドな映像画像を素材にサイケデリック風ビデオを創ってみた。

サウンドトラックは、ototobatomos vol.1の制作中に、Ableton LIVEのリゾネーターエフェクトをいくつまで重ねられるかを実験したトラックに、アップルOSX純正のスピーチテキストに詩の朗読をさせたトラックを重ねて録音したものである。真っ先にボツになったが、今こうしてビデオのサウンドトラックとして蘇っている。

Archive #012-2 from the Marriott Tape

元旦の早朝というか大晦日の深夜というか、件のWhile my guitarのリミックスをやってみた。残っていたLogic 9のデータをPRO Xに変換して、さらにリンクしていないaudio dataを探しまくったり、差し替えたりで苦労したが一応できあがった。期間限定でこのアーカイブに上げてみます。

なんで、こんなことしているか?というと、この次のプロジェクトはいよいよネットによる制作を考え始めているからなんです。まだ計画段階ですが。。

“While My Guitar Gently Weeps”

(Geroge Harrisson 1968)

Vocal Sweet Ann

All instrument played and programmed by gk and blues Lee

Recorded@Beijing Marriott

Remix@ototobastudio 2021

Archive #012 ”While My Guitar Gently Weeps” from the Marriott Tape

written by George Harrison 1968

この曲の魅力はリードギターだけではなく、ジョージの悲しげなボーカルにあると思う。それを表現するにはこの娘しかいない、と思い東京からボーカロイドのアンちゃんを北京に密かにとりよせた。ボカロなんて興味もなかったが、ネットで聞いたこのスィートアンのハスキーな声にほれ込んでしまった。取り寄せたのはよかったが、なんせ触ったことも操作したこともない。歌わせるまでとにかくすごく時間がかかってしまった。

今回、データを整理していたらこの曲のデモが出てきた。こんな感じでいかにもボカロ声を払しょくできていない。たぶん、当時は、ギタリスト君(盟友、Blues Lee)の反対もありお蔵入りしたのを思い出した。

今回、残っていたマルチトラックにお化粧を施して、こんな感じにしてみた。

雰囲気は出ていると思うが、やはり歌詞の一部が不明瞭でいい加減だったりするがボカロ2の限界なんだろう。

特に、後半の歌詞で韻を踏んでいる2か所は特に怪しげ。ジョージさん許してね。

I don’t know how you were diverted

You were perverted too

I don’t know how you were inverted

No-one alerted you

この北京時代の録音はototobastudioの前身、STUDIO6070の名義でsoundcloudで発表しているのでそちらも聴いてみて下さい。

Archive #011

この#011でototobatomos vol.1全10曲のビデオ制作が完了した。これでほんとにアーカイブ化されたというわけである。最初はpremier proの使い方に慣れるための教材としてスタートしたが、今は、protoolsを使って音源を足してミキシングし、レンダリングするというところまで来た。次は、オリジナル音源に4Kとかオリジナルビデオを作ってみようということになるが、どうなることやら。After Effectsとか手も出し始めているし。。

アルバムに興味のある方は、、

from the album “OTOTOBATOMOS VOL.1” まで

Archive #010

耳鳴りや眩暈をテーマに作ったこのトラックをビデオで編集し始めた時、サウンドのノイズがやたら目立ち気になってしようがなかった。特に、録音したときにかけまくったレゾナンス系のエフェクト音が酷かった。結局、何回もミックスを繰り返し音を控えめにすることとなった。ビデオとオーディオの編集の奥の深さを知り、また結構な時間もかかったが、Adobe Auditionの操作方法の勉強になったのでよかったとしよう。それにしてもシンギングボウルとハワイアンスチールギターの組み合わせ、よく思いついたものだ。なんちって。

アルバムに興味のある方は、、

from the album “OTOTOBATOMOS VOL.1” まで

Archive #009

JGはジェリーガルシアのこと。最も影響を受けたミュージシャンの一人である。”Dark Star”は今でもよく聴くし、最近AmazonTVでグレートフルデッドのドキュメンタリー「Long Strange Trip」を見て、あまり語られてこなかったガルシアのことを知ったりもした。彼は1995年8月9日、53歳の若さでこの世を去ったが、今年の命日に彼のギター演奏を思い起こさせるようなトラックを作りたいとスタジオに籠って制作したのがこの曲。そのMVだからいろいろと凝ろうと思ったが、結局オーロラというシンプルな素材で収まった。でもいろいろなエフェクトをかけているので幻想的には仕上がっている。MVは派手で凝ったものはインパクトという点ではよいが、時に曲を殺してしまうこともあるということも学んだ。

アルバムに興味のある方は、、

from the album “OTOTOBATOMOS VOL.1” まで